【映画レビュー】翔んで埼玉を見に行った。バカ面白かったという話。
どもども。まっちゃです。
今回はここ10年で最大の茶番劇と名高い「飛んで埼玉」の映画レビューをしていきます!
結論から言います。
バカ面白かった。
もう笑いまくりでした。とりあえず今年イチオシの映画ですね(((´゚∀゚`)))ァヒャヒャヒャ
あらすじ
東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹(ひ)かれ合う。しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し......。
要は、まず埼玉県民が人外であるかのような扱いを受けます。
それを解決すべく立ち上がった天草四郎的なクソエリートレイ様(GACKT)が威張りまくってるヒトラー的な東京都知事を打倒しようと立ち上がる。
そこでなぜか東京都知事の息子がレイに惚れ、まさかのBL展開に...
分かる。だってGACKTだしね。
注目ポイント
注目すべきポイントは2つある。
まず1つ目に、レイ様とモモミの恋の行方やいかに...!?
ということ。
BLとは言っても全然ねっとりとした描写とか無いし、そもそもモモミは二階堂ふみさんが演じてるからあんまり男という感じがしなくて、BL表現に抵抗がある人でもそこは心配しなくても大丈夫だと思います。
2つ目に、どう茶番が展開されていくのか...?
ということ。
随所に笑えるポイントが散りばめられていて、飽きることはない
コンスタントにクスクス笑えるというよりは一発ドカンと笑わせにきて、しばらくストーリーを挟んで...というのが繰り返される。
油断したぐらいのところで笑いポイントが挟まれるので、寝てはいけませんよ!
感想・おすすめ層
腹を抱えて笑えます。圧倒的おすすめです。
特に見てもらいたいのが、埼玉県民、そして埼玉に詳しい人や長く住んでいる人程面白いと思います。
というのも、映画の中では埼玉の地名や名産がたくさん出てきます。
埼玉県民でない僕が「???」となっているようなところでも周りは爆受け。(埼玉県の劇場で見ました)
特に、生粋の埼玉県民であるうちのばあちゃんは地名が出てくるたびに大ウケ。
劇場内で一番笑ってました。
キーワードとしては「草加せんべい、春日部、深谷、しらこばと」
この辺を知っている人は面白いかと。特にしらこばとを知っている人はなかなか埼玉に詳しい方だと言えるので、確実に楽しめます!
まとめ
1.GACKT様ってだけで凡庸な日常パート・明らかにつなぎの部分も飽きずに見れてしまう。
2.爆笑必至。笑いたかったら見に行きましょう!
3.オススメ層は「埼玉県民 特に埼玉に詳しい人や在住歴の長い人」
ではでは、また次回お会いしましょう!