コロナから学ぶ!地理で儲ける株式投資
どもども、まっちゃです🍵
株やる人は地理を勉強した方が良いと思ったので一筆。
政治を勉強するのはもちろん大事です。
でも、それと同じぐらい地理も大事ですよやっぱり。
というのも、コロナの影響で株がブチ下がってる産業があるのをご存じですか?
ズバリ、”鉄鋼”です。
もともと武漢は鉄鋼コンビナートがある事で有名でした。
鉄鋼コンビナートというのは、”スゲーデカい、鉄鋼の工場がたくさんある地域”
ぐらいの意味です。
つまり、デケー鉄鋼コンビナートがあるところでコロナが大流行したから、鉄鋼系の会社の株が急落した。
こんなにもシンプルな話なんです。
試しにいくつかチャートを見てみましょうか。
こんな具合です。
いやいや、株がガタ落ちしてる企業だけあんたが選んでるんでしょ?
と思うじゃないですか?
ガチでぜんっっっっっっぶの鉄鋼株がガタ落ちしているので、気になる人は見てみてください。
話を元に戻しましょう。
今回の件に関して見れば、「武漢は鉄鋼で有名だ」
この事実1つ知っているだけで、鉄鋼株を売って爆アドを取れたわけですよ。
トランプがドル高嫌いで、ドル安に導こうとしてるから、日経の貿易会社の株は...とか、複雑な思考は一切必要なかったわけです。
このように、地理を知っていれば利益を出せるという場面が多く存在します。
しかも、地理はロジックを組み立てて覚えれば、簡単に覚えられます。
例えば、アルミニウムは電力指向型工業と呼ばています。
生産するのに大量の電力を消費するからです。
なので、安価で大量の電力が手に入る土地で発展します。
ではそういった土地とはどこなのか?
答えは面積のデカい国です。
デカい国は広範囲から水を集めたり、大きな発電施設を作れたりします。
すると、電力を安くできるんですね。
日常に当てはめても同じですよね。
要は、”まとめ買いはお得”という話です(笑)
以上を踏まえて、アルミニウムの生産量のランキングを見ると、
1位:中国
2位:ロシア
3位:カナダ
となっています。
ドンピシャです。全部バカでかい国ですね。
ね?簡単でしょ?
こんな風にシッカリ順序立てて覚えるだけで、スゥーっと覚えられます。
そして、地理をしっかり順序立てて説明してくれる本があります。
それがこの本です!
レビューを見てもらったら、これが良著だと分かるはず。
地理を覚えて株で一儲けしてやるんだ!
って方はぜひ読んでみてください(^^ゞ
それでは今回は短いですが、この辺でお暇させて頂きます。
ンまたな('ω')ノ