テニスが最強のスポーツな5つの理由を、科学的に解説してみた
どもども、まっちゃです🍵
テニス人口を増やしたいなあって事で今回の記事を書きました。
でも、松岡修造さんみたいに...
ってアツく押し付けても、みなさんがテニスをやりたくなるとは思いませんでした。
なので、あくまで論理的かつ科学的にテニスをするべき5つの理由を解説しました。
科学的なデータや心理効果を引用しているので、きっと楽しめるはず。
ぜひ読んでみてください(*^^*)
”吊り橋効果”を上回る!運動をすれば恋が芽生える理由
嘘っぱちだと思うでしょ?
ガチです。
理屈もちゃんとあるので、解説していきますね。
心理学の用語で、”吊り橋効果”というものがあります。
これは、人が好きな人を前にした時の身体的な反応と、恐怖を感じた時に起こる身体的な反応が同じな為、恐怖を感じた時に一緒にいた人物に恋しているのではないかと、脳が勘違いしてしまうという心理効果です。
要は、怖い体験とかすると、本当は恐怖に対してドキドキしているだけなのに、一緒にいる人の事を好きだからドキドキしたんだ、と脳が勘違いするってことです(゚∀゚)
これって実は、一緒に運動しても同じ効果が得られます。
というのも、運動をすれば心拍数は増加し、軽く汗もかき、頬は紅潮します。
これ、好きな人を前にした時の身体的な反応にドンピシャじゃないですか?
つまり、一緒に運動をすれば”吊り橋効果”と同じ効果が得られるわけです。
でも、実はそれだけじゃないんです!
運動をすると、セロトニンが分泌されます。
セロトニンは別名”幸せホルモン”とも言われ、コイツが分泌されると幸福感に包まれます。
すると、また脳が面白い勘違いをしてくれます。
「自分はこの人と居るから幸せなんだ」と。
てなわけで、一緒に運動するというのは、”吊り橋効果”よりも高い恋愛効果が期待できちゃうわけです!
でも、一緒に運動をするにあたって問題になって来るのが、”一緒にやる人数”です。
サッカー:11人
野球 :9人
バスケ :5人
こんな風に、大人数でやるタイプのスポーツだと、”運動の吊り橋効果”の対象が誰になるか分かりません。
ライバルに”運動の吊り橋効果”をかっさらわれてしまったら最悪ですよね。
そこで、テニスなんですよ。
テニスだったら、いくらでも2人の練習に持ち込めます。
つまり、”運動の吊り橋効果”の対象を、100%自分に出来るわけです。
テニスは”運動の吊り橋効果”の対象を自分に絞れる!
運動をすれば学習効率が良くなる
これはテニスに限った話では無いのですが、運動をすれば学習効率、認知力、記憶力、自己肯定感、生産性etc...
などなど、あらゆる能力が向上する事が分かっています。
何で運動すると能力が上がるの?
簡単に言うと、学習効率を上げるホルモンなどが大量分泌されるからです。
いくつか要点があるので、以下にまとめます。
・運動をするとBDNFという、学習能力を向上させる脳由来神経栄養因子が放出される。
・ニューロン(脳細胞)が新生される。
・記憶を司る部位である、海馬が大きくなる。
細かいことを言えば、脳内の信号送信の80%を担うグルタミン酸とガンマアミノ酸が増加し、ニューロンの結合を促し、学習を促進する。
さらに、IGF‐1やVEGF、FGF‐2といった成長因子がBDNFと連携し、学習にかかわる分子メカニズムを活性化させて.......
など、いくらでも語れますが、長くなりすぎるので割愛。
運動すると、学習効率が上がる!
テニスをすれば平均で寿命が9.7年延びる!
この度最強の長寿法が判明しました。
テニスです!
テニスを趣味にすると、平均で9.7年寿命が延びる事が、ある調査で判明しました。
しかも、この研究結果はデンマークと米国の研究者チームが、8577人を対象として1989年から25年に渡る追跡調査を行って導き出されています。
つまり、非常に信頼性が高いです。
そして9.7年というのは、全スポーツ中ブッチギリの1位です。
試しに他のスポーツと並べてみましょうか。
・テニス/9.7
・バドミントン/6.2
・サッカー/4.7
・サイクリング/3.7
・スイミング/3.4
・ジョギング/3.2
・徒手体操/3.1
・ジムでのエクササイズ/1.5
ね?ブッチギリでしょ?
何でテニスだけこんなに寿命が伸びるの?
テニスは高強度インターバルトレーニングの性質を持っているから。
インターバルトレーニングというのは「休んで、走って、休んで、走って」を繰り返すトレーニング法です。
効果的なダイエット法として話題の、HIITトレーニングなんかも高強度インターバルトレーニングの一種です。
これ、まさにテニスなんです。
持続的に走るのではなく、休んで全力ダッシュしてを繰り返すことで、心肺機能や脳機能が大幅に向上していると考えられます。
結果として、寿命がグンと延びていると考えられますね。
テニスは高強度インターバルトレーニングだから、寿命が9.7年も伸びる!
テニスはダイエットに最適!
さきほど”テニスは高強度インターバルトレーニングである”と説明しました。
となると、1つ見えてくる事があります。
それは、テニスをすれば効率的に痩せる事が出来るという事です。
根拠があります。
以下の画像をご覧ください。
メッツ数というのは、運動時、安静状態の何倍のカロリー消費をしているかを表します。
要は、メッツ数が高い程、カロリーの消費効率が良いです。
そして驚くべきことに、テニスのシングルスは8.0メッツで、激しいと思われがちなバスケの試合と同じぐらいのカロリーの消費効率なんです!!!
類似するスポーツとして、スカッシュのメッツ数も記載されていますが、スカッシュだと脅威の12.0メッツ!!!!
これは同サイトの中で2位の数値です。
これだけ効率的に痩せることが出来るというのは嬉しいですよね。
テニスはカロリー消費効率が非常に高い!
まとめ
・”運動の吊り橋効果”によって、好きな相手を落とせる確率を大幅UP!
・テニスなら、”運動の吊り橋効果”の対象を自分に絞れる!
・運動をすれば、生産性や学習効率がグンと伸びる!
・テニスをすれば寿命が9.7年伸びる!
・テニスは効率良く痩せる手段である!
テニス、控えめに言って最高じゃないですか?
特に、大学生がサークルでテニスするのはめっちゃオススメですね。
社会人サークルと違って、密接に異性と関わり合えるので、単純接触効果とかも狙えてさらに恋に発展しやすいです。
大学の新入生で読んでくれてる子も多いと思うので、「サークル活用術大全」の記事も貼らせてもらいました!
サークルの事は本当にここに全部書いたので、読めば1発で不安を解消出来ます(^^ゞ
質問があったら気軽にコメントや、Twitterでリプ送ってください!
ンまたな('ω')ノ